ライフハック

いくつかポジティブシンキングのための書籍を読んでみて,実際に実践してる・実践してみたいライフハックを書き出してみる.

一日のスケジュールを立てる
思いつきで行動をしない。ひとつひとつの行動に決断を伴わないようになり、「頑張って~をする」という意識がなくなる。そのため、各タスクに対して意欲的に取り組めるようになる。また、自分で立てた目標をコンプリートする様は一種のゲームのようでもある。必要なことが思いつくたびに Evernote に書き留め、現実的にそれらをこなせそうな日程になるようスケジュールを設定する。

タスクや目標の粒度はなるべく小さくする(スモールステップの原理)
目標を達成できそうな小さな課題にしておくことで,課題を達成したという成功体験を得やすくしておく. 目標を設定する際は,失敗する,挫折する,計画外のことが起こることを想定し,それらの対処方法を盛り込んでおく.(if-thenプランニング)

整理整頓をする
視覚的な刺激の量が多いと、集中しようとする時に脳にかなりの影響を与えるらしい。 物事に集中するときは、自分のまわりに余分なものがないところで行えるよう、常にその環境を用意しておく。 例えば読書をする際、ある専用の空間を定めておき、その周りには読書をするために必要なもの以外は一切置かない、というルールを徹底する。会社の昼休みに行なう読書の効率が良いのは、娯楽がほとんどないため。

if-thenプランニング
うまく行かなかったときのために、その時の対処法をあらかじめ決めておく。対処できることを自覚することで、感情の落ち込みから脱却でき、次回以降に同様の失敗があったときに、いち早く対処の行動を起こすことができるようになる。

スリーグッドシングス
1日の良かったことを3つ書き連ねるのをを3週間続ける。次第に、日々の生活の中で良かったことを探し始めるようになる。行動が活発的になり、行動の幅も広がる。

先延ばしにしない
やらなければいけないことを覚えているだけで疲れてしまう。家事や雑務のような、すぐにやれることは先延ばしにしないことを徹底する。一日のスケジュールをできるだけ細かく設定し、毎日こなしておくことで一つ一つのタスクに要する時間が短くなるように努める。例えば、毎日どこかしらを掃除することで、週末の大掃除が楽になるようにしておく。

やる気がでないときはとにかく動く
何もやる気がでない時にYoutubeなどの受動的な娯楽を受け入れてしまうと、より一層なにもできなくなってしまう。 やる気は実際に行動している時に湧き上がってくるものなので、最初は気乗りせずともとりあえず行動を始める。 この時、何をするかを決めることから考え始めるのは難しいので、一日のスケジュールを事前に決めておくことが重要になる。 また、気分をリセットする行動や意欲を駆り立てる物事に触れるのも有効。例えば、歯を磨くとスッキリと目も覚めるし、朝起きた時のように、これから何かを始めようという気持ちになる。意欲を駆り立てるものとしては、転職サイトを眺めて、技術市場にいま求められている技術はどの様なものなのかを確認したり、それらのスキルを活用してそれらの会社で有意義に働いている自分を想像すると、頑張って勉強しなければという気持ちになれる。とにかくやる気がでないときは、やる気を出すために何かをすることが大事。そのようなルーチンをつくる。

10%メソッド
始めたい習慣があるときには,理想のあり方と現在の差分を取り,2〜3日ごとに10%ずつ理想に近づくようにすると,1ヶ月後には無理なく始められる.

めんどうくさいを行動のサインにする
めんどうくさいと感じたときに,そのめんどうくさい行動を始める.やがて,そのめんどうくさい行為にもなれてきて,反射的な行為になってくる.めんどうくさいことも,やり始めると意外とやる気が出てくるもの

半年以上こんだけのことをやっていても,家事ができるネガティブになっただけなので,ポジティブになれる日なんて未来永劫やってこないな.

最近のスリーグッドシングスに「おはようございますがちゃんと言えた」「お疲れ様ですがちゃんと言えた」「事故せずに通勤できた」しか挙げないのが駄目なのかな.